
「・・・ぐぅがぁぁぁぁ・・・・」
上手く文字に表すことが出来ない。
言葉にならない声・・・音? を発する姉。

この瞬間の姿は、人間ではないようにさえ思う。
獣・・・。
きっと、そう表現するのが相応しい。

「チンポ・・・いいっ!! チンポ・・・いいっ!! ああああぁぁぁぁぁぁぁ、いぐぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・」
もうどこか違う世界に行ってしまっている姉は、再び逝った。
その時の表情を見ることが出来なかったが、きっと本当に獣のような顔になっていたに違いない。
自分のそれを姉は本能で悟って、顔を背けて逝ったのだろうか。
今になって、そう思える。
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姉・ゆかりさんのオンナのサガを感じさせるところが好きで、読ませてもらってます。
はじめまして。
お読み頂いて、ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
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