そのままの気持ち・・・。
2015/02/02
その時は、結局キスをしただけで終わった。
その日からというもの僕は、姉のことが頭から離れなくなってしまった。
あの学生の頃からの気持ちが呼び起こされたようだった。
それまでは、ほとんどすることがなかったメールを姉と始めた。
日常的な会話の中に姉を想っていると少しこっそりとの交えたりもした。
そんな時、姉にふいに言われた。
「私が、高校の時。寝ている私にキスしたでしょ。忘れているかなぁ・・・。」
忘れるわけはない。
姉が高校3生生、僕が高校1生生。
夏休み期間中だった。
僕は、眠っている姉にコッソリとキスをした。
眠っていると思っていた。
実は、起きていたのだった。
動揺した。
しかし、もう開き直るしかなった。
今更、過去は変えられない。
これにその時の気持ちは、ただの好奇心でもなかった。
姉のことが好きだったからキスがしたかった。
そういうことを姉に伝えた。
それが、姉にとってもファーストキスであったことも告げられた。

その時の気持ちが、再び沸き上がってくる。
更に姉を愛していると気付かされる。
「あの時、少し嬉しかったよ」
その姉の言葉に僕は胸がときめいた。
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その日からというもの僕は、姉のことが頭から離れなくなってしまった。
あの学生の頃からの気持ちが呼び起こされたようだった。
それまでは、ほとんどすることがなかったメールを姉と始めた。
日常的な会話の中に姉を想っていると少しこっそりとの交えたりもした。
そんな時、姉にふいに言われた。
「私が、高校の時。寝ている私にキスしたでしょ。忘れているかなぁ・・・。」
忘れるわけはない。
姉が高校3生生、僕が高校1生生。
夏休み期間中だった。
僕は、眠っている姉にコッソリとキスをした。
眠っていると思っていた。
実は、起きていたのだった。
動揺した。
しかし、もう開き直るしかなった。
今更、過去は変えられない。
これにその時の気持ちは、ただの好奇心でもなかった。
姉のことが好きだったからキスがしたかった。
そういうことを姉に伝えた。
それが、姉にとってもファーストキスであったことも告げられた。

その時の気持ちが、再び沸き上がってくる。
更に姉を愛していると気付かされる。
「あの時、少し嬉しかったよ」
その姉の言葉に僕は胸がときめいた。

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