どうぞ・・・。

雲母は、静かに興奮して静かに感じる。
まだまだ自分を壊して崩れるようにして感じ方を表現することは出来ない。
それが、普通の若い女性なのだと思う。

「今日は、いいの。中に出しても」

そんな誘惑の言葉を断ち切れるほど、僕の立派な大人ではない。
本当にいいのか確認をしてみた。

「どうぞ」
と、雲母は言った。



その「どうぞ」という言葉に僕は興奮してしまい、すぐさま射精してしまう。

雲母の口からは、その射精を感じたかのような声が漏れた。

男の人が、私で感じて射精するだなんて・・・最高に興奮する。と、雲母は言う。
その瞬間に私も逝きそうになると。



雲母の中からは、今体内に放ったモノが流れ出していた。

撮った写真を即座に雲母に見せると。
「エロっ!!」
と、言って笑った。